2014年5月6日

足許の宝物を

GWが終わりました。
郷里での取材、東京での打ち合わせなどを重ねた、貴重な時間でした。

地方から世界に向けた商品を生み出した和菓子職人にインタビューする機会にも恵まれました。そこで感じたのは、やはり「足許の宝物を活かすという考え方」がヒット商品を創出するのだということ。急ごしらえ、厚化粧、必然性なし、のなかからは、真のヒットは出てこないのではないでしょうか。

GW明けの明日からも、取材・執筆・メディア出演、精一杯、力を尽くしてまいります。

写真は「T五(てぃーご)」という干菓子。これは何?と思わせるほどに洒脱な仕上がりですが、まごうことなき和菓子です。お茶にもコーヒーにも、アルコールにも合うという、胸おどる一品であると、私は評価します。