2014年7月14日

街をつくる

このところ、商店街や街の活性化に関する仕事を、何件か続けてお受けしています。

私の場合、「商品」が仕事のテーマですから、商品を通した活性化、が主軸になります。

こうした仕事、難しいですよね。仕事仲間から漏れ聞こえてくるところでは、ややもすると、それ相応の人を呼んでも、「自分の成功事例を言いっぱなし」「ほかで見知った話をコピーして、ただ話すだけ」になりがちで、商店街の人々が困惑するケースが多いらしい。

私について言えば、具体的で、かつ、すぐに役立ててもらえるような提案をしたいと、いつも肝に銘じています。

状況の許す範囲で、またここで、各地の案件に携わった話をご報告できればと思います。

昨年、ある地方のちいさな町を訪れた折、“世界中でそこでしか成し得ない”イベントを、私は提案しました。この夏、それが実行に移されるようです。盛会を祈るとともに、引き続き、私が手助けできることを精一杯やっていきたいと考えています。