昨日は、東京・渋谷のtab社を訪れ、ミーティング。
代表取締役社長 兼 CEOの谷口昌仁氏の話を聞くなかで、とりわけ興味深かったひと言がありました。
「ネットからリアルへ」。
人は、リアルな世界への興味を取り戻していく、という話です。
私も同意します。
地方の特産品のお取り寄せも楽しいものですが、どうせなら、それが作られる場所に行ったほうが、もっと楽しい。
人々のそうした意識に応えることで、リアルの世界(たとえば各地の商店街や中小企業)が活気を再び得る契機を創出する、という考えに、全面賛成です。同社が展開するスマートフォンアプリ「tab」は、まさにそうした狙いの許に構築された存在なわけですね。
私も遅ればせながら、tabのユーザーとして、このアプリを積極的に活用しようと思いました。自分の気になる店なりスポットなりをクリップできるアプリです。
さて、何をクリップするか。まずは「昼酒の名店」からいってみることにします。夜中からの仕事後、あるいは出張先で仕事を終えた後のひととき、昼酒をちょっとやるのは私の趣味ですから。