2015年5月7日

映像Pの仕事

子どもたちの挑戦を、町工場のおじさんが受けて立つ!

昨日、今日と、東大阪に入っています。東大阪ブランド推進機構が催すプロジェクト「だれかのために考えた発明品」の手伝いをしています。

どんなプロジェクトか。
地元小学生が「発明品」をイラストに描いて応募。
最優秀作に輝いた発明品を、ものづくりの街である東大阪の工場で、実際に作ってしまおう、という話です。

いま、その審査会の現場にいます。応募者は230人にのぼりました。審査はかなり白熱していますね。

私の役目は、このプロジェクトの過程を映像化すること。
町工場のおじさんたちが受けて立ち、実際に製作して、応募した子どもに手渡すまでを追います。

東大阪のものづくりの強みは、「設計図のないものも、作ってしまえる」こと。まさに今回のプロジェクトに、そうした強みは、間違いなく活かせるはずです。

考えてみれば、映像関連のプロデュース業務は初めてのことです。腕利きのクリエイターたちが、制作チームに集まりました。きっと面白い映像作品を残せるはず、と確信しています。